金子産業では、食の安全を安心につなぐツールとして一貫したトレーサビリティの構築に取り組んでおり、食品安全マネジメントシステムであるISO22000を取得しました。
工場での食品衛生だけでなく、総合的な食品安全対策に取り組み、安全で安心な水産物の安定供給を果たしていきます。
長崎県内に4事業所(6漁場)と、種苗の栽培を行う鷹島栽培センターを有し、環境の良い外洋性の養殖場で大型フロート式生簀を備え、天然の育成環境に近い場所で養殖を行っています。
当社のマグロ養殖では、天然種苗(旋網・一本釣り)と、人工種苗により、生産を行っています。
餌はサバ・イワシ等の生餌と生態系への負荷が少ない配合飼料(ニッスイ T-セージ)を与えています。
稚魚、育成、出荷までを生簀ごとに管理していることから、トレーサビリティーが完備されています。