環境理念

自然の恵みを受けて仕事をする当社においては、資源を大切にし、地球や海に感謝の心を持って接することを企業姿勢の基本としています。私たちは、地球環境と調和・共生できるような、グローバルな事業活動を展開し、持続可能な社会の構築に、継続的に取り組みます。

環境共生を目指した事業活動の推進

食品廃棄物の削減と再資源化

農林水産省が定めた「食品リサイクル法」では、食品関連事業者に対し食品廃棄物の「発生抑制」、「再生利用」などに取り組むことが義務付けられています。

金子産業では、食品の製造過程において発生する食品廃棄物等について、飼料化最優先にリサイクルに取り組み、食品循環資源の有効活用を推進しております。

2018年度における食品廃棄物等の総発生量は2,620トン、再生利用量は2,601トンで99.3%がリサイクルされています。

食品廃棄物発生量と再生利用の推移グラフ

〔単位:トン〕

食品廃棄物等の種類廃棄物発生量再生利用量再生用途など
魚介類の加工残渣等 2,508 2,508 飼料
副原料残渣等 92 92 肥料
食用廃油等 1 1 飼料
その他 19 0 最終処分等
合計 2,620 2,601 利用率 99.3%

自然冷媒

自然冷媒を用いた冷凍機を使用し、持続可能な社会システムをつくるために金子産業ができることのひとつと考えています。自然冷媒は人工的につくりだしたものでなく、自然界にもともとある物質です。

オゾン層破壊係数 (ODP) がゼロなのはもちろんのこと、代替フロンと比べても地球温暖化係数 (GWP) が非常に低い、地球に優しい冷媒です。

輸物流の効率化による環境への負荷低減

当社養殖部(長崎県離島6ヶ所の養殖場)及び、他社冷蔵庫に対し100%のパレット輸送を確立しています。また、当社飼料部の配合飼料と冷凍冷蔵部の生餌(さば・あじの冷凍魚)を混載し、輸送すると共に、他社との共同輸送及び戻り便の活用を通し、物流の効率化による環境の負荷低減を推進しています。

CO2削減と騒音対策

CO2削減として当社は、他社に先駆けて冷凍冷蔵部の冷凍機をR22のフロン冷媒を使った冷凍機から、安全性に優れた冷媒の組み合わせ、NH3・CO2(アンモニア・炭酸ガス)冷凍機を順次導入更新しており、蒸気ボイラーについても、旧式のボイラーを高効率ガスボイラーへ更新を進めています。

また、騒音対策として住宅側道路に面する当社敷地については、緑地帯による干渉区域を設けるなどの対策を行っています。