佐賀県立伊万里実業高校(佐賀県伊万里市)のフードプロジェクト部が「おさかなビスケット」を開発しました!

 佐賀県伊万里市の伊万里実業高校フードプロジェクト部と、弊社が提供した”真アジ中骨”を使った「おさかなビスケット」の共同開発に成功しました。
 “真アジ中骨”は、食品第一工場で加工する真アジを下処理する際に発生する不可食部分のことで、この真アジ中骨を食用化することは出来ないかと伊万里実業高校のフードプロジェクト部に相談しました。試行錯誤の結果、この度、魚の風味と形が特徴の「おさかなビスケット」が完成しました。原料としての真アジ中骨を弊社が提供し、フードプロジェクト部が製造したものを地元のスーパーなどにおいて試験販売を行っています。
 この場を借りて、伊万里実業高校フードプロジェクト部顧問の前田先生をはじめとするフードプロジェクト部の関係者の皆様に御礼申し上げます。
 そして、弊社のSDGsに対する取り組みは今後も継続的に実施して参ります。

フードプロジェクト部部長の横田さん

試験販売時の商品の完売に充実した表情を見せてくれました。

メインコーディネーターの食品部営業課・笹田主任


魚の形が特徴の「おさかなビスケット」

試験販売では、フードプロジェクト部作成のリーフレットも配っています。

伊万里実業高校フードプロジェクト部          インスタグラムアカウント